木下博勝氏、亡くなった義父との思い出語る　結婚あいさつで「返品はききませんからと…」

木下博勝氏
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　女子プロレスラーでタレント・ジャガー横田（61）の夫で「さいたま新都心ジャガークリニック」の院長・木下博勝氏（55）が1日、自身のインスタグラムを更新。2月28日に訃報を伝えた義父との思い出を記した。

　2月28日、ジャガー横田は「父が亡くなりました」と自身のインスタグラムで報告。「生前から沢山の方々にお世話になりありがとうございました。この場を借りてご挨拶申し上げます」とし、心配する声が多く寄せられていた。

　この日、木下氏も「ジャガーさんのインスタでもお知らせがありましたが、義父が2月23日に他界しました」と報告。「越谷に1人でお住まいだったかもお父さんは、ジャガークリニックにも電車で通院するほど元気でした。国技館で相撲が開催されている時は、必ず観に行ってました。急に亡くなられたので、家族の悲しみは…」と吐露し「ジャガーさんは4人姉妹ですが、全員お母さんの連れ子で、お父さんの子供は1人も居ません。でも、愛情を注いで育ててくれました」と家族の様子を記した。

　続けて「結婚の報告で、初めて自宅に伺った時に、喜んであなたにあげるわけでは有りません。返品はききませんから、返品するなら今しか無いです。と言われました。その後2人で飲みに行った時に、嫌味も言われました。自慢の娘を嫁に出す父の気持ちだったと理解しています」と思い出を回顧。「天国でお母さんと仲良く過ごして下さい」と追悼した。