宇多田ヒカル 大ヒットアルバム「First Love」録音時は「期末テストの勉強」に驚きの声

[ 2022年11月14日 20:35 ]

シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル
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 歌手の宇多田ヒカル(39)が14日までに自身のインスタグラムを更新し、15歳当時の写真を投稿。1999年3月発売のファーストアルバム「First Love」制作時を振り返った。

 宇多田は15歳だった98年12月にファーストシングル「Automatic」でセンセーショナルなデビューを飾った。その後、99年3月にアルバム「First Love」を発売した。同アルバムは宇多田の14歳から15歳にかけて1年間かけて録音されたもので、発売から1カ月で500万枚の売り上げを突破。累積売上は765万枚に達し、日本国内のアルバムセールス歴代1位の記録となっている。

 今回投稿したのは、アルバムで使われなかった写真と説明。Netflixシリーズ「First Love 初恋」の公開を記念して発売された「First Love/初恋 (完全生産限定7インチアナログ盤)」に使用されたものという。

 宇多田は「15才の自分と再会!アルバムで使われなかった写真がこんな形で日の目を見ることになるとは」とつづり「1998年12月撮影ってことは…First Love(曲ね)のレコーディングが大晦日だったからそれ含めアルバム最後の2、3曲の制作と期末テストの勉強でもしてた頃かな?」と振り返った。宇多田はデビュー後も学業と両立させ、都内のアメリカンスクールでは成績が優秀で1年飛び級も。さらに00年9月には米ニューヨーク市にある名門コロンビア大学に進学した。

 フォロワーからは「アルバムの制作とテスト勉強って同時に成り立つんや……」「アルバム撮影やレコーディングの話の中に「期末テスト」というワードがあって衝撃的すぎる…!」「期末テストとレコーディングってどんだけ~」「期末テストというパワーワード」などの言葉が寄せられていた。

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