ゆたぼん父、日本の義務教育「洗脳」に警鐘「知らず知らずのうちに奴隷意識が植えつけられる」

ゆたぼんのインスタグラム(@yutabon_youtuber)から
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　日本一周を達成した「少年革命家」を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼん（13）の父で実業家の中村幸也氏（42）が、14日までに自身のツイッターを更新。義務教育への私見をつづった。

　クラウドファンディングで資金調達した「スタディ号」での日本一周の旅を、4カ月半で達成したゆたぼん。日本各地で不登校児とふれあい、夢や希望を与える活動を続けた。「学校に行ってなくても、こうやってやりたいことをやれるし、遊びもスタディやし、こんな風に旅をしていろんなことをやって、いろんな経験をしていろんな人と会ったこともスタディ。挑戦してたら人生丸ごとスタディ」と、学校へ行かなくてもさまざまなことを体験し、勉強することができることを体現した。

　この旅の中でも「学校へ行った方がいい」「義務教育は受けさせるべき」などとさまざまな意見が寄せられたが、中村氏は「日本の学校では権利を主張することを教えないので、知らず知らずのうちに奴隷意識が植えつけられる」と義務教育への持論を展開。「ブラック校則などの理不尽にも従い、おかしいことにも声を上げず。勇気を出して声を上げても洗脳された多数派の意見に潰される。やがて大人になりブラック企業で働く事にも疑問を持たず、従順な社畜に」「学校で教わって一番身につくのは、道徳でも知識でもなくて『服従』なのかもしれない」と思いをつづった。