イーロン・マスク氏、新たな対策発表 なりすましはアカウント名に「パロディー」と明記を!

[ 2022年11月11日 11:21 ]

イーロン・マスク氏(ロイター)

 米ツイッターを買収したイーロン・マスク氏が日本時間11日、自身のツイッターを更新。今後、本人でなくパロディーとして使用しているアカウントに関しては、名前に「パロディー」と明記するよう求めた。

 他人になりすましたアカウントに関し、永久に凍結する方針を明らかにしているマスク氏。この日は「今後、パロディー(本人じゃなく他者の名前を使う者)を行うアカウントは、プロフィール欄だけでなく名前に“パロディー”を含める必要がある」と発表。続けて「正確には、パロディーのなりすましをするアカウント。基本的に人を騙すのはNG」と呼びかけた。

 マスク氏の“なりすまし即凍結”発表後、米国ではゲームのキャラクターになりすまして暴言を吐くパロディーアカウントが乱立され、これらに対する措置とみられる。この発表には日本でも「秀逸」「ツイッターがどんどんカオスに」「二次創作はなりすましとは違うという判断で良いのか?」「パロディの皆さん名前にパロディって付けなきゃだそうです なんかダサい感じになりそう」とさまざまな意見が上がった。

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2022年11月11日のニュース