後ろ盾なく…加藤浩次の今後 関係者「個人でどれだけ仕事を取れるかにかかっている」

[ 2022年11月11日 05:13 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 日本テレビの平日朝の情報番組「スッキリ」(月~金曜前8・00)が来年3月末で終了することが10日、分かった。2006年のスタートから17年で歴史に幕を下ろす。長く同局の朝を支えてきたが、近年は視聴率が低下していた。

 加藤は19年夏に吉本興業の闇営業騒動が勃発した際に、番組内で吉本の対応を猛批判した。

 「このままの体制が続くのなら俺はこの会社を辞める」と吠え“加藤の乱”として注目を集めた。直後に加藤は吉本の大崎洋会長と会談。その後に専属マネジメント契約を終了し、自らの提案で同年10月からエージェント契約へと移行したが、その契約も昨年3月に終了した。

 関係者は「後ろ盾がなくなっており、スッキリの終了がほかのレギュラー番組に影響を及ぼす可能性もある。スッキリの司会は吉本が持ってきた仕事だった。今後は個人でどれだけ仕事を取れるかにかかっている」と話している。

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2022年11月11日のニュース