広田レオナ コロナ感染で療養 酸素濃度一時80台「とても怖い」 ハイリスクのため入院先探すも…

[ 2022年8月5日 16:34 ]

広田レオナ
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 女優の広田レオナ(59)が5日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスに感染して療養する中、肺がんの手術を担当した主治医とやりとりしたことをつづった。

 広田は昨年の4月、精密検査で肺がんが発覚。6月1日に公表し、翌2日に手術を受けていた。過去のブログでは、手術した影響や、かつて肺炎球菌ワクチンに副作用が出たことなどから「まさかのワクチン命がけ。やはり私はワクチン打てない体質のようです」と明かしていたが、最終的にはワクチンを接種。今月2日にコロナに感染したことを明らかにしていた。

 この日のブログでは「ガンの手術をしてくれた主治医と電話で話しました 病室は満床 医者でも入院出来ない状態なのですって 他の病院も同じく…保健所も同じでしたね…安静時で血中酸素濃度が94 咳をしたり、少し急いだ動きをしたりすると80代に下がってしまいます 咳の痛みや呼吸の苦しさを自己判断して中等症Iといったところでしょうか」と現状をつづった。「ちっとも良くならないのと、咳が止まらなくなったら…を考えると、とても怖いですね…」と率直な心境をつづった。

 「先ほど自宅療養センターからお電話をいただきハイリスクのため入院先を探しますとのこと 100人以上の方が待機しているとのこと 私より酷い人もおられるでしょうから肺炎の検査と薬をいただければ自宅療養でいいですと伝えましたが 入院患者以外のCT検査は出来ないようで…新型コロナが始まってから2年半以上経ちますかね…ネガティブな気持ちになってはいかんですね 症状が出始めてから6日目ですがまだまだへっぽこで~す ご心配をおかけしてしまって…ごめんなさい 弱気は損気!気合い入れて療養しまーす ファイトですね」と自らを鼓舞した。

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