さとう珠緒 さんまの深夜ラジオを4カ月でクビになったワケ「毎回ちんぷんかんぷんで行って」

[ 2022年6月24日 13:16 ]

さとう珠緒
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 タレントのさとう珠緒(49)が23日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(木曜後9・25)に出演。若手時代、お笑いタレントの明石家さんま(66)がパーソナリティーを務める深夜ラジオをわずか4カ月でクビになった過去を明かす場面があった。

 1995年にオンエアされたテレビ朝日の系のスーパー戦隊シリーズ「超力戦隊オーレンジャー」に丸尾桃(オーピンク)役で人気者の仲間入り。翌年にはテレビ東京系バラエティー「出動!ミニスカポリス」の初代ポリスとして活動し、その後、「ぶりっ子」キャラで不動の人気を獲得した。

 「超力戦隊オーレンジャー」出演をオーディションで勝ち取り、順風満帆かと思いきや「さんまさんのラジオを4カ月でクビになって」と、さとう。「スポーツの話が好きで、スポーツを勉強しろよ!って、毎週言われていたのに、当時のグラビアって海外(での撮影)だったんですよ。だから、月の半分以上海外にいるような感じで、ネットもないし、お勉強も本当にできなくて、毎回ちんぷんかんぷんで行って、毎週怒られてクビになるって感じだった」と振り返った。

 そのラジオ番組はFM TOKYO系の深夜ラジオ「明石家さんまのG1グルーパー」で、タクシーに乗ったさとうは、運転手に「クビにさせられちゃって」と愚痴ったところ、運転手が建設途中だったお台場のフジテレビまで連れていき、「お嬢ちゃんがここで仕事できますように」と祈ってくれたそう。その効果があったのか、その後、フジテレビの「スーパー競馬」のアシスタントの仕事が決まったという。

 さとうは「勉強をしなきゃいけないなって、すごく深く思いました。反省しました。その時の精いっぱいの努力をするようにはなりました」とその経験から学んだという。

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2022年6月24日のニュース