「ちむどんどん」石川家は反対も…良子、ついに教員復帰!博夫とは“別居婚”

[ 2022年6月24日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第55話。教員に復帰した良子(川口春奈・中央)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は24日、第55話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第55話は、優子(仲間由紀恵)からアドバイスを受けた暢子(黒島)は心機一転、シェフ代行の仕事に挑む。房子(原田美枝子)の見守る中、態度を改めた暢子に対する矢作(井之脇海)ら男性スタッフの反応は…。そして、和彦(宮沢氷魚)が巻き込まれたトラブルは、房子のアイデアにより急展開し…という展開。

 賢秀(竜星涼)は再び千葉・猪野養豚場に戻り、清恵(佐津川愛美)に謝った。清恵は見合い話を断っていた。

 沖縄。博夫(山田裕貴)の祖父たちに反対されていたものの、ついに良子(川口春奈)は古巣・山原小中学校に教員復帰。愛娘・晴海(三井絢月)と2人、比嘉家で新しい暮らしを始めた。博夫とは話し合いを続け、新しい生活の形を模索している。

 暢子は1カ月のシェフ代行を完走。「料理人として、また1つ階段を上った暢子。その先に、恋の大波乱が待ち受けていようとは、知る由もありません」(語りジョン・カビラ)――。第12週は「古酒(くーす)交差点」(6月26日~7月1日)。暢子たちの恋愛模様が描かれる。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月24日のニュース