ひろゆき氏 尼崎USB紛失問題 PW桁数明かす失態に「政府はサイバーセキュリティの専門家を探すより」

[ 2022年6月24日 07:21 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が24日、自身のツイッターを更新。兵庫県尼崎市が全市民46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した問題について言及した。

 同市はこの日の会見で、新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金支給事務の委託業者、「BIPROGY」関西支社(大阪市)の協力会社の男性社員が紛失したことを発表。社員が21日に飲食店で食事や飲酒をした後、帰宅時にUSBメモリーが入ったかばんを紛失したことに気付いた。関係先を捜したものの見つからなかったため、22日に警察に遺失物届を出した。データには、全市民の氏名や住所、生年月日などの個人情報が含まれているという。

 ひろゆき氏は、会見でメモリーを開くパスワードの桁数が明かされたという一部報道を引用した上で「政府はサイバーセキュリティの専門家を探すよりも最低限の知識すらない『やる気のある無能』を排除する仕組みを考えたほうがいいと思う。パスワードの桁数が確定すると、パスワードが絞り込みやすくなるのは、中学生でも考えたら分かる事だと思う。。」と投稿した。

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2022年6月24日のニュース