榊原郁恵「がっかりだよ～」　息子・渡辺裕太の本音に大ショックも…「正直な感想が聞けて良かった」

榊原郁恵
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　タレントの榊原郁恵（63）が12日放送のTBS「ニンゲン観察バラエティ　モニタリング」（木曜後8・00）に出演し、息子でタレントの渡辺裕太（33）の本音に傷ついた。

　「母の日授業参観　母への愛を証明できるのか?」としてバラエティ初共演となった2人。渡辺が「母の味」を1位に選べるかモニタリングする榊原。「母の味」として出されたのは「ささみチーズカツ」。榊原は「よくお弁当のおかずとかで作ってましたね。どうしても夜中になっちゃうこととかありましたけど、愛情表現はこういうところでって思うじゃないですか」と睡眠時間を削って手料理のお弁当を作った。

　渡辺の前に試作品として3つの「ささみチーズカツ」が出されると「ささみチーズカツはよく食べてた」と印象に残っていた。だが、「学食に出てたのかな」と、まさかの発言に榊原は「学食かい」とズッコケた。榊原が作ったお弁当の思い出を聞かれた渡辺は「毎日、母親にお弁当を作ってもらってありがたいんですが…ある時、ニンジンを千切りにして炒めただけのものが入ってた」と明かした。

　「だけじゃないよ。味付けちゃんとしてんのよ」と反論する榊原をよそに、渡辺は「おいしくなくて、それだけ残して帰った。そしたら次の日のお弁当のおかずは、そのニンジンだけでした」と衝撃のお弁当の中身を暴露。これには榊原も爆笑しながら「だけじゃないけど…ほか入れてるけど、ニンジンしか見えなかったんだろうね、きっと。嫌だからね」と渡辺の見間違いだとした。

　さらに渡辺は榊原の料理について「母親は昔、料理番組をやってた。僕が小さい時は、なんか…そんなにおいしくなかった」とぶっちゃけ。この告白に「おいしかったって言うのかと思ったら。がっかりだよ～」と榊原はがっくり。それでも「正直言うと本当に、なかなか上手に料理ができなくて。自分としても苦労したので、正直な感想が聞けて良かったです」と前向きに捉えた。