山里亮太 フジ深夜バラエティーでの驚きの打ち合わせぶっちゃけ「ハテナに向き合わないでください」

[ 2022年5月12日 10:44 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(45)が11日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。フジテレビの深夜バラエティー「ここにタイトルを入力」での驚きの打ち合わせを明かす場面があった。

 同番組では週替わりで企画を放送している番組で、山里は9日放送の「その恋、買い取ってもいいですか?」がMCを務めた。

 番組では同局の若いスタッフが全権を任されて実験的な企画を放送しているが、「ああ、こういう実験的なところに呼ばれるっていいなぁ、思ってたら、お声がけいただきました」と山里。最初に打ち合わせでスタッフから受けた説明は「好きな人がいて、告白をしたい人がいます。で、告白をしたい人がまず出てきて、『こんなふうに告白したいんです』って言います。その告白したい人が来た場合、告白をして、その意中の相手に告白をする。そしてその告白を見て、告白買い取り人の伊集院さんと、野々村友紀子さんと、霜降りのせいやがいくらでその告白、恋を買い取るかを出す。『果たしてその告白をした人たちは、一体誰の買取額に応じるんでしょうか』っていう番組」だったという。

 山里は「もうさ、『恋を買い取るってなに?』ってなるじゃない。そしたら『たくさんのハテナは出ると思います。そのハテナに向き合わないでください。打ち合わせはそれだけです』って。あとはもう『その世界で否定だけはしないでください』っていうやつだったの」と回顧。「せいやだけがその世界を知らないの。その世界で違和感を持ってるのは、霜降りのせいやだけで、ホラン千秋さんとか、Aマッソの加納ちゃんとかが見届け人みたいな感じでいるわけ」と続けた。

 そんな中で、「伊集院さんはもうエゲつなくて。僕らは『否定はしてはいけない』っていうことはあるけど、自由度はある。でも、訳分かんない世界。そういう訳わかんない世界で、『自由にどうぞ』っていう時にその枠ギリギリまでで、面白いことを遊び続けるっていう、伊集院さんがもう暴れまくってた」と伊集院の弾けっぷりに感心しきり。

 「それに触発されて、野々村友紀子さんとか。Aマッソの加納ちゃんとかも、それで「ああ、仕掛けていいんだ」みたいな感じで、ガンガン仕掛けて。それに野々村さんもバンバン応えるし。そうなってくると、この中で芸人さんじゃないホランさんは大変だろうなって思ったら、いや、ホランさんもその世界を察知して、むちゃくちゃ動ける。せいやは否定はしちゃいけないって説明だけ受けて来てるから、否定できないでいる。でも、ボヤくっていう形で参加してて。いや、異常な世界で」と笑った。「これは、見た人も混乱すると思うもん。『ここにタイトルを入力』ってまたシリーズでやんのかね、こういうの」と続けた。

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2022年5月12日のニュース