西島秀俊 人生で一番ビビったのは小学生からの憧れの人「うわっ!オーラってあるんだなって、圧倒された」

[ 2022年5月12日 16:16 ]

西島秀俊
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 俳優の西島秀俊(51)が11日、フジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後10・00)に出演。「人生で一番ビビった人」として北野武監督(75)を挙げた。

 北野監督の映画「Dolls」(2002年)に主演に抜てきされた西島。「人生で一番ビビった人」を聞かれ、「北野武さんがやっぱり」と即答。「ある日、突然、呼ばれて、(Dollsは)その場で決まったんですけど、初めてお会いして」「その時は目も合わなくて、(オーディションが)1分ぐらいで終わって、(プロデューサーから)台本渡されて『決まりました』って」と回顧。もともと「小学校の時から好きだった」といい、「部屋に入ってみて、オーラとかまったく見えないですけど、うわっ!オーラってあるんだな、って。すごいな、こんな人いるんだなと思って、圧倒された覚えがありますね」と振り返った。

 現場での北野監督について「『Dolls』の時はすごくニコニコして、セリフのない方にも演じて見せたりとかもして、それがものすごい上手くて『うわー』って思って。地方の海岸にロケに行って、撮影が分かって、ギャラリーとかがブワーッて来て『やめる!』って言って、やめて、湾岸スタジオの近くの(お台場の)海岸でそのシーンを撮ったんです。地方まで行ったのになって」と懐かしんだ。

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2022年5月12日のニュース