テレ朝「警視庁・捜査一課長」 名物“棒演技”「うまくなった」はマズい塙!?

[ 2022年5月12日 05:00 ]

12日放送の第5話のワンシーン。“棒演技”が注目の塙宣之(左から2人目)
Photo By スポニチ

 10周年を迎えたテレビ朝日の人気刑事ドラマシリーズ「警視庁・捜査一課長season6」(木曜後8・00)はお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(44)の“棒演技”でも話題だ。

 あだ名が「ブランク」の運転担当刑事・奥野役で2018年の「season3」からレギュラー出演。視聴者からは登場シーンの度に「棒(棒読み)」「2回棒読みが続いて、今日の塙は棒々鶏(バンバンジー)」などの反響がSNSであり、注目が増すばかり。塙自身も「流れるような棒読み」と評されることや、本人はニッコリ笑ったつもりだったが「目が死んでいて、真犯人だと思った」と書かれていたことをトーク番組などで披露して笑いを誘っている。

 12日放送の第5話では「奥野が学生時代にロックバンドをやっていた」というネタが登場する。池澤辰也監督は塙の演技について「棒芝居を貫いていますが、表情に味が加わり、少しずつうまくなっています。“うまくなりましたね”と言うと本人は焦っています」と明かす。もはや一課長名物となった塙の棒っぷりから目が離せなくなっている。

続きを表示

2022年5月12日のニュース