キンコン西野「日本人全員、一回謝って!」異常な“叩かれ方”した5年前の不満ぶちまける

[ 2022年5月12日 15:20 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(46)が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(41)がゲスト出演し“異常な叩かれ方”をした5年前について、当時抱えていた不満をぶちまけた。

 「こんな叩かれ方はしたくない」というテーマになると、西野は「“クラファンやってるの詐欺師じゃん”って言われると、そんなところから説明しないといけないのって思う」と本音を漏らす。佐久間氏が「オンラインサロンとか、もっと前で言うと絵本の無料公開とかな。今はほとんど無料公開してるのに」と相づちを打つと、西野は「そこなんですよ。“あなた方もどうせやることになるよ”っていう正論になるから、面白くもなんともないんですよ」と、大きくうなずいていた。

 佐久間氏が「YouTubeとかでも、メンバーシップでマネタイズしてね。どう無料で愛着を作ってもらうかっていうね、その先駆けだった」と評価すると、西野は「そうよ。むちゃくちゃ日本中から批判されたよ。あのとき、批判した人全員どこに行ったの?」と疑問を投げかける。佐久間氏が「“業界を潰す気か”とか言われてたけど(西野は)なにも潰さなかった」と笑うと、西野は「一回謝って。日本人全員が“ごめん”って言ってくれたら、無しにするから!」と吠えまくっていた。

 西野は17年1月に「お金の奴隷解放宣言。」として、絵本「えんとつ町のプペル」を全文無料公開に踏み切った。当時のブログでは「お小遣いなんて貰えない幼稚園児や小学生が、出費が重なってしまって手が出せない主婦が、何かの関係で本屋さんまで足を運ぶことができない人達が、『お金』の許可なんぞとらなくても、それぞれ自分達の意思で、『えんとつ町のプペル』を見れるようにします」と記し「『10万部売れるコト』よりも、『1億人が知っているコト』の方が遥かに価値があると考えます」と、思いを語っていた。

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2022年5月12日のニュース