八嶋智人「これ、運命だろ」　高橋克実との意外な接点「普通、『日大です！』って役者が言うと」

八嶋智人
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　俳優の八嶋智人（51）が1日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」（日曜正午）にゲスト出演。「これ、運命だろ！」と思った盟友・高橋克実（61）との接点について語った。

　大学は「日大文理学部ってところに入るんですけど」と八嶋。中学・高校の同級生の演出家、脚本家で俳優の松村武が早大に通っていたという縁で、一緒に早大演劇研究会に入り、その後、大学2年で劇団カムカムミニキーナを立ち上げ、現在も所属して活動を続けている。

　「30歳でお芝居で食べていたいなって思って、先輩にいろいろ聞いたんです。そしたら『事務所ってところに入ったほうがいい』って（言われて）。それで、今のシス・カンパニーって事務所が『演劇やりながら映像もやるならそれがいいんじゃないか』って言ってたけど、『入れないよ、なかなかあそこは！』って（言われた）。そのとき、ちょろっとお仕事で一緒になったのが高橋克実さんです」と出会いを回顧。「克実さんに（事務所入りの）相談したら『俺は紹介とかできないよ！』って言われたけど、『明日、社長に会って来いよ！』って、そこからです」と、現在の事務所シス・カンパニーに所属することになったのは高橋の一言があったからだと明かした。

　高橋とはその後、他にも意外な縁が発覚。「克実さんも2浪して大学に行って1年で辞めてるのかな。普通、『日大です！』って役者が言うと、日大芸術学部が多い。日大文理学部なんてほとんどいない。何を隠そう、克実さんも文理学部だった」とまさかの共通項を明かし、「これ、運命だろ！って」と笑顔。これには番組MCの「ハライチ」の澤部佑も笑いながらも「導かれるように出会ってるんですね、すごっ」と感心しきり。八嶋も「そう！克実さんとはものすごい縁を感じますね」と語った。