和田唱“泥酔ライブ出演”奥田民生からの謝罪明かす「直接やり取りできた。民生さんは謝罪をしてくれた」

[ 2022年5月2日 21:00 ]

和田唱
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 ロックバンド「トライセラトップス」のボーカル&ギターの和田唱(46)が2日、自身のツイッターを更新。この日までに、泥酔状態でライブに出演する一部ミュージシャンへの苦言を投稿していたが、「民生さんは謝罪をしてくれた」と「ユニコーン」奥田民生(56)から謝罪を受けたことを明かした。

 トライセラトップスは4月30日、野外ロックフェス「ARABAKI ROCK FEST.22」(宮城県川崎町)の2日目にトリとして出演、奥田ら豪華なゲストも登場しバンドの25周年に花を添えた。和田は翌1日、ツイッターで「集まってくれたオーディエンスの皆さん、ゲスト出演してくれたアーティストの皆さん、I LOVE YOUです」と感謝をつづっていたが、その約9時間後に「昨日は最高だった。最高だったよ。でも一言言わせてくれ。ステージ上での泥酔を良しとする風潮はどうなのよ?それを最高だの可愛いだの言うお客さんも俺はどうかと思うし、許してるスタッフの大人たちも問題ありだと思う」と投稿。酔ってステージに上がる一部ミュージシャンとそれが許されている風潮への疑問を吐露した。

 その後も「ステージっていうのは神聖な場所だよ」「周りがチヤホヤして許すから裸の王様が出来上がるんだ。みんなが言わないんだから俺が言う。以前は尊敬してたけどね」「照れ隠し??そんなのが通用するかね、いい大人が もうさ、この変わり映えしないロック界のピラミッド社会、いい加減壊して行かないかい?俺達から下の世代のミュージシャン諸君」など連続でツイート。これを受けてSNSでは議論が巻き起こっていた。

 この日夜になって和田は新たにツイッターに投稿。「民生さんと直接やり取りができた。民生さんは謝罪をしてくれた」と泥酔してステージに上がったミュージシャンが奥田だったと明かし、謝罪を受けたと説明。そして「俺も思ってることをハッキリ伝えた。一連のツイートは消すことにします。俺は、シャイだけどカッコいいOT先輩が見たかったんだ。昨日ツイートせずにいられなかったのは『あの感じ』がまかり通ってる風潮に怒りを覚えたからです」と投稿の真意を説明した。和田の一連の“苦言”ツイートは2日午後9時現在削除されている。

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2022年5月2日のニュース