内田篤人氏「少女漫画みたい」な妻とのなれ初め、結婚の「決め手」も語る

[ 2022年3月11日 21:30 ]

元サッカー日本代表の内田篤人氏
Photo By スポニチ

 元サッカー日本代表で、スポーツキャスターの内田篤人氏(33)が11日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ3時間SP」(後7・00)に出演し、妻とのなれ初めを語った。

 2015年5月、小・中学時代の同級生と結婚した内田氏。番組では妻との出会いから結婚までを再現ドラマ化、妻のアンケート回答も交えて紹介した。小2で初めて同じクラスになり、一緒に学級委員を務めるなど、小学時代は周囲が認めるほど仲が良い関係。「僕が放課後にサッカーをしている間に、何回か妹の面倒を見ておいてって頼んで、遊んでもらったり」と内田氏。家族ぐるみでも付き合いがあったという。

 中学に進学後、生徒会の役員をともに務め、卒業の年は隣の席になるなど「近い存在」だった。互いに意識しつつも別の高校へ。以降、内田氏がプロサッカー選手としてキャリアを築く一方で、妻は大学に進学し地元の企業に就職した。年に1度、地元のグループで会う関係。交際に発展したのは、1本の電話がきっかけだった。

 ドイツでプレーしていた内田氏は、電話で「俺たちそろそろ付き合う?」と告げた。「なにがっていうのはないんです、なんとなくここらへん(頭の中)にいた、ずっと」。思いを伝えた瞬間だったが、突然の告白に驚いた妻は一度、断りを入れた。2週間に「付き合ってもいいよ」「幼なじみと付き合うって、どういうことか分かっているよね?責任取るってことだよね?」と言われた内田氏は、「もちろんです」と答えた。出会いから15年、結婚前提の交際がスタートした。

 その後、順調に愛を育み、ゴールイン。スタジオの内田氏は結婚の決め手に関して振られると、「好きとかっていうよりも、ご飯ちゃんと食べているかなとか、風邪ひいていないかなって思えたんですね。それが結婚する相手に思う普通のことかなって思って」と打ち明けた。

 妻からの言葉を暴露するシーンも。「どっちかっていうと結婚は向こうが考え方しっかりしている」とした上で、「『私は何歳までに子どもが欲しい』って言われて、まずは。『内田、半年に1回しか日本に帰って来ないんだよね?じゃあ結婚式いつあげるか分かるよね?そしたら家族に会わせるのはいつか分かるよね、次?帰ってきたら、なにをしなきゃいけない?』って。あ、プロポーズですって。そんな感じですよ」と秘話を語り、笑った。2人が紡いできたエピソードに「少女漫画みたい」の声もあがっていた。

続きを表示

2022年3月11日のニュース