稲垣吾郎　香取慎吾のアルバムリリース「私、知りませんでした」の後に歓喜「カッコイイね～」

俳優の稲垣吾郎
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　俳優の稲垣吾郎（48）が8日、パーソナリティーを務めるTOKYO　FM「THE　TRAD」（月～木曜後3・00）に生出演。「新しい地図」で共に活動するタレントの香取慎吾（45）が、2年ぶり2作目となるソロアルバム「東京SNG」（4月13日発売）をリリースすることについてコメントした。

　「今日情報解禁になりましたが、香取慎吾さん、セカンドアルバム『SNG』をリリースします。私、知りませんでした。あ！『東京SNG』だ。ごめんなさい…間違えちゃった」と切り出した稲垣。「これね、（自身の主演舞台）『恋のすべて』の時に、ギターを弾いてくれていたギタリストの3吉さん（三好“3吉”功郎）が『この後、香取君のレコーディングなんだよ』と言っていて、何のレコーディング？って…そこで初めて知って。タイトルは今、知りました」と、笑いながら明かした。

　香取のソロアルバムは“タキシードが似合う音楽”をコンセプトに、ジャズ調の楽曲をちりばめた意欲作。featアーティストとして新しい学校のリーダーズ、制作には元「ピチカート・ファイヴ」の小西康陽や田島貴男らが参加し、作詞には芸人の劇団ひとりの名も。全11曲、タイトルの「SNG」には「シンゴ」という意味が込められており、香取は「いろんな事に挑戦して遊んでみたい僕は、今回変化を求め、ジャズに包まれてみました」と制作背景を解説。「ぜひ、一緒にステップを踏んでください。笑顔で！一緒に！！」と呼び掛けている。

　タイトルナンバー「東京SNG」がフルで流れると、「え～初めて聞いた」と稲垣。「カッコイイね～。まさにスウィングジャズ、踊りたくなるタッチですけども…へえ～いや楽しみですね、これから」と、仲間の挑戦に声を弾ませた。