菅田将暉主演“月9”「ミステリと言う勿れ」 第9話は11・6% 9話連続2桁キープ

[ 2022年3月8日 10:15 ]

菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(29)が主演するフジテレビ“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜後9・00)の第9話が7日に放送され、平均世帯視聴率は11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。個人視聴率は7・4%だった。

 初回は13・6%、第2話は12・7%、第3話は13・2%、第4話は13・3%、第5話は10・0%、第6話は10・2%、第7話は12・3%、第8話は10・6%と推移。

 田村由美氏の人気同名漫画が原作。「僕は常々思ってるんですけど…」が口癖で、マシンガントークの巨大アフロ姿の大学生が事件を解決していくミステリーだ。膨大な知識量と思慮深さを武器に、持論や気づいた事をひたすらしゃべり続けるうちに謎を解決してしまう推理モノで、本作が「月9」初主演となる菅田は天然パーマで変わり者の大学生・久能整を演じている。菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆らが出演。

 第9話は、整(菅田)は天達春生(鈴木浩介)に招かれ参加したミステリー会が行われている山荘で、かつて美吉喜和(水川あさみ)がストーカーに殺害されたという事実を知る。整と風呂光は喜和の事件に何か裏があるのではないかと考え始める。翌朝、目覚めた参加者たちが雪かきを終え、整と風呂光がガレージで道具を片付けていると停電が発生。電動シャッターが開かなくなり閉じ込められてしまうが、山荘につながるドアを天達に開けてもらい解放される。復旧は夕方までかかりそうとのことでとりあえず昼飯を食べることになり、参加者を観察する整は、ある事に気がついた…という展開だった。

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2022年3月8日のニュース