さまぁ～ず「損得でやってない」　無茶ぶりに対応…尾田栄一郎氏に感激　番組用にオリジナルイラスト

「さまぁ～ず」の大竹一樹（左）、三村マサカズ
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　お笑いコンビ「さまぁ～ず」の三村マサカズ（54）と大竹一樹（54）が4日深夜放送のテレビ東京系「紙とさまぁ～ず」（火曜深夜2・05）に出演。番組からの無茶振りに応えてくれた人気漫画「ONE　PIECE（ワンピース）」の作者・尾田栄一郎氏（47）に感激する一幕があった。

　ゲストは出演せず、アンケートの回答をもとに、さまぁ～ずが2人でトークをする新感覚の番組。「紙ゲスト」の尾田氏に、番組は「これまでの人生で『カッパのイイ女』と『天狗のイイ女』を描いた絵を見たことがないのですが、もしよろしければ描いていただけないでしょうか？どちらが好みか、さまぁ～ずが選びたいです」と、お願いした。

　三村は「会議でも『こんなことをお願いしていいのか』って」と、図々しいと思いながらもリクエストしたと説明。「『そんな時間ない』って言うのが普通」と断られるのを覚悟していたが、尾田氏は番組のためにイラストを用意。粋な対応に、大竹は「遊び心がすごいな。寝る暇もないんだから。なんの得もない、これ（番組）のために描いて。だから損得でやってない」、三村は「おもしろいじゃんってトライしてくれた」と感嘆が止まらなかった。