望月理恵アナ 来年3月「ズムサタ」17年半での卒業生報告「最後まで走り抜いて次の方にバトン渡したい」

[ 2021年12月25日 08:58 ]

望月理恵
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 フリーアナウンサーの望月理恵(49)は25日、総合司会を務める日本テレビ土曜朝の情報番組「ズームイン!!サタデー」(土曜前5・30)に生出演。来年3月での番組卒業を生報告した。

 22日に日本テレビを通じて番組卒業を発表した望月アナは、この日のエンディングで、「(卒業を)発表してからいろいろな方に声をかけていただいて、すごく実感し始めてた頃なんです」とコメント。「ゴールが見えてきましたので、体調壊しやすいので、最後まで自己管理きっちりして走り抜いて、次の方にバトンを渡していきたいと思います」とあいさつした。

 この日はフリーで同番組の2代目総合司会を務めてきた羽鳥慎一アナウンサーがゲスト出演していたこともあり、望月アナは「それ(卒業)まで3カ月、羽鳥さんを中心によろしくお願いします」とジョークも。現在の総合司会で、同局の梅澤廉アナウンサーは「違う違う…違う違う」と大慌て。羽鳥アナも「望月さんは本当にこの番組を愛してくださいました。モッチーさんを盛り上げて3月まで頑張っていきましょう!」と応じる悪ノリ。梅澤アナは「違いますよ、梅澤ですよ!よろしくお願いします」と否定し、笑わせた。

 同番組は1996年4月に番組をスタートし、今年25周年を迎えた土曜朝の情報番組。望月は2004年10月から登場し、“モッチー”の愛称で親しまれ、視聴者に愛された。

 これまで、総合司会を務めた同局の矢島学アナ、藤井貴彦アナ、上重聡アナ、辻岡義堂アナ、そして現在の梅澤廉アナと5人のアナウンサーとコンビを組み、卒業となる来年3月で実に17年半、番組の顔を務めてきた。

 卒業発表の際、望月アナは「17年半、本当にありがとうございました。振り返るのはまだ先になると思います。今は、残り3か月、私なりにズムサタを満喫し、次の方にバトンが渡せるようきっちりと努めたいと思います。卒業の日まで土曜の朝の時間を一緒に過ごしていただけると嬉しいです」とコメントを発表している。

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2021年12月25日のニュース