【来週のカムカムエヴリバディ】第9週 るい、仕事順調!クリーニング店を訪れる風変わりな客の正体は…

[ 2021年12月25日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第9週は「1962」。 『竹村クリーニング店』にて。クリーニングを受け取りに来た謎の男(オダギリジョー)、るい(深津絵里・左)(C)NHK
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 女優の深津絵里(48)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日から第9週に入る。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになった母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

 第9週(12月27日~12月31日)は「1962」。

 岡山を出て大阪に出てきたるい(深津)は、平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)の夫婦が営むクリーニング店で働き始める。仕事に慣れつつあったある日、ちょっと変わった客(オダギリジョー)が店を訪れる。その客の正体はなんと…。大都会で暮らし始めたるいは、個性豊かなあたたかい人々と出会いながら成長していく。

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