井ノ原快彦「なんだこれ!アド街じゃないじゃないかよ!」 番組スタッフの愛ある演出に照れる

[ 2021年10月30日 22:10 ]

「V6」の井ノ原快彦
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 11月1日をもって解散する「V6」の井ノ原快彦(45)が30日、司会を務めるテレビ東京「出没!アド街ック天国」(土曜後9・00)に出演。終始穏やかな表情でV6思い出の地巡りを楽しんだ。

 街を徹底的に紹介する「地域密着系都市型エンターテインメント」として知られる同番組で、今回のテーマは「原宿」。デビュー記念日の11月1日をもって26年間のグループ活動にとって集大成を迎える「V6」にとっては特別な場所で、番組ではデビューを飾った国立代々木競技場やファンの間で聖地と呼ばれるラーメン店、V6のデビューコンサート時にあふれ返ったファンで揺れたという伝説が残る歩道橋などを紹介した。

 番組が始まるなりV6のデビュー当時の映像が流れ「あなたの街の宣伝部長」という名の司会を務める井ノ原は「なんだこれ!アド街じゃないじゃないかよ!」と苦笑い。原宿駅の新駅舎が紹介されると「去年初めて6人で原宿駅から代々木まで歩いてみようかって」と明かし、誰も原宿駅舎が新しくなったことを知らず「なんだこれ~!」と言い合ったというエピソードを楽しそうに紹介した。

 その後もV6ファンは原宿にあるショップでメンバーカラーのロリポップキャンディを買ってからコンサートに行くという話が紹介されると「そうなの!?ありがとうございます!確認できてなかったですね…。飴持ってたんですね…」とうれしそうな様子。「きょうは本当に冒頭からありがとうございます」とBGMにもV6の曲がふんだんに使われた番組構成に感謝した。

 V6ファンの聖地となっているラーメン店はデビュー当時に三宅健(42)がまずはまり、メンバー6人が1台の車で移動していたため付き合って行った他の5人もはまって通った思い出の店。「いろんな店舗に皆で行きましたね…」と懐かしそうに話していた。
 

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2021年10月30日のニュース