19年「歌ネタ王決定戦」優勝のラニーノーズ M―1大阪2回戦で得意の“音曲漫才”披露

[ 2021年10月10日 16:42 ]

「Mー1グランプリ2021」大阪2回戦に登場したラニーノーズの洲崎貴郁(左)、山田健人
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 若手漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ」大阪2回戦が10日、「森ノ宮よしもと漫才劇場」であり、ラニーノーズが登場した。

 ラニーノーズは19年の「歌ネタ王決定戦」で優勝。今年でその大会も終わり、洲崎貴郁(33)も「残念ですね」と言う。今回のネタも得意の“音曲漫才”。洲崎がギター片手に“愛の告白”を歌い上げ、山田健人(32)がツッコむパターンで爆笑をさらった。

 現在の目標はもちろんM―1での躍進。過去、16、18年の2度、準々決勝に進出しているが、それ以上は未知の世界。歌っている際の“間”の多さを修正しようと、小さなボケを繰り出して、客席の笑いを途切れさせないように心がけるようにしている。

 「方向性は間違ってない。もう少し上を目指してブラッシュアップする」と山田。「今年はとにかく決勝へ。音曲漫才で頑張ります」と洲崎。準決勝進出が目標ではない。あくまで最高の大舞台を狙いに行く。

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2021年10月10日のニュース