バイきんぐ小峠「作詞作曲なんなら編曲まで」 ネタ作り担当の不満…ギャラ折半「おかしい」

[ 2021年10月10日 14:35 ]

「バイきんぐ」の小峠英二
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 お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(45)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。コンビのネタ作り担当として本音を漏らした。

 「ミュージシャンって作詞作曲をしてる人が1番印税が入ってくるわけじゃないですか。お笑いって、ネタ書いてるっていうことは、これはもう作詞作曲、なんなら編曲まで全部してるわけですよ。なのに、ネタやったときのギャラの配分が半分って、これおかしいんじゃないかって最近思うんですよ」と不満が爆発。「DVDの売り上げとかも、なんで折半で入ってくるんだと。こっちは作詞作曲全部やってるんだから」と、まくし立てた。

 小峠と同じコンビのネタ作りを務める共演者の野性爆弾・くっきー!(45)も「まじでそう。なめんなって思う」「演出もやるやん。『照明こうやってください』とか全部言いますやん。相方なんて楽屋でずっと携帯をいじってるのに。なんでギャラ一緒やねんってなるよな」と共感。「でも、それ言いだしたら、若い子たちからすごく嫌われるらしいよ。『小っちぇ』って思われるらしいで。相方は相方の良さがあるから。あいつらがいて俺らが成り立ってる」と、うまくまとめようとしたが、小峠は「その言葉じゃ回収できないぐらいところまでいってますよ」とツッコんでいた。

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2021年10月10日のニュース