「霜降りバラエティー」10月から異例の3時間繰り下げ テレ朝「新たなチャレンジ」

[ 2021年9月10日 16:45 ]

霜降り明星の(左から)せいや、粗品
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 テレビ朝日は10日、10月改編説明会をリモートで行い、お笑いコンビ「霜降り明星」の冠バラエティー「霜降りバラエティー」(火曜深夜0・15)が10月から約3時間繰り下げとなり、土曜深夜3時から放送すると発表した。

 榊原誠志総合編成部長は枠移動の意図について「深夜の時間帯でいろいろとトライさせていただいていて、新たなチャレンジということで、いろいろなTERASAであったり、TVerだったりとリニア視聴だけにとらわれることなく、自由にちょっと企画をチャレンジしたいということで、新しい枠のところで霜降りのみなさんと一緒に番組を作っていければと。新たなチャレンジと取っていただければなと思います」と説明した。

 同番組は2019年4月から木曜深夜2時台でスタート。昨年10月に現在の火曜深夜0時15分の枠に“昇格”していたが、今回の改編で再び深い時間へ移動。現在放送中の火曜深夜0時15分の枠は、お笑いコンビ「爆笑問題」と人気講談師の神田伯山(38)がMCを務める「まさかのルールはなぜできた!?作画プレゼン!刺さルール」(火曜深夜0・15)がスタートする。

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2021年9月10日のニュース