太田光「字面重い」 1度だけ考えた『爆笑問題』からの改名案とは「俺らってブラックなこと言うから」

[ 2021年9月10日 12:27 ]

「爆笑問題」の太田光
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 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(56)が8日深夜放送の「太田伯山ウイカの『はなつまみ』」(深夜)に出演。コンビ名を改名しようと思った過去について語った。

 この日ゲストのダイアン・ユースケ(44)が、2年前の番組ロケ企画で、本名の「西澤裕介」から現在の芸名に改名したものの「賛否両論あって、元に戻した方がいいのか」という悩みを吐露したことをきっかけに、話題は「改名」についてシフト。

 ともにMCを務める神田伯山(38)から「(名前を)変えようと思ったことは?」と水を向けられた太田は「ないね」と答えつつ、「でも、『爆笑問題』を『カラス』にしようと思ったことはある、一回だけ」と、コンビ名変更を考えたこともあったと明かした。

 「お笑いって軽い方がいいなって。なんか重いんだよな、俺たち(爆笑問題)の字面。変えるんなら、どうしようかなっていろいろ考えて、軽いのがいいなって思った」と太田。ただ、考える中で、絶対にいやだと思った名前は「トンカチ」だったといい「『トンカチ』だけにはなりたくない」と強調すると、伯山からは「ネーミングセンス、ないですね」とつっこまれる場面も。

 太田はあらためて「変えるとしたら『カラス』。カタカナの。俺らって結構ブラックなことを言うから。(カラスは)鳥の中でもいじわるな鳥のイメージ」と説明。さらに「だから『インコ』ではないんだよね」と続けて、周囲を笑わせた。

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2021年9月10日のニュース