岡村隆史　コンビ継続に疑心暗鬼も…矢部浩之“解散ない”にホッ「俺からもないで」

ナインティナインの岡村隆史（右）と矢部浩之
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史（51）が、19日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜1・00）に出演し、コンビ継続に疑心暗鬼になるやりとりがあった。

　「雨上がり－」はABEMAで17日、配信された「アメトーーク！特別編　雨上がり決死隊解散報告会」で、宮迫博之（51）蛍原徹（53）の2人から正式に解散を発表した。岡村は「32年間やってきて、こんなことあんねんな」とつぶやき、「久しぶりに確認しようか？」と相方の矢部浩之（49）に提案した。

　岡村は事あるごとに、コンビ継続の意思を矢部に確認しながら芸能生活を送ってきた。そんな中、先輩コンビでもある「雨上がり－」の解散。2人には「何があってもあと5年はやろう」と決意を固めた時期があったといい、岡村は「何があってもやっていう。どんなことがあってもって言うてたから」と確認した。ところが、矢部からは「岡村さん、それが難しくなってきてるのよ。今回、このホトちゃん（蛍原）の決意で」と思わぬ返答だった。

　岡村は「行かへんで！直（営業）とか」と、「雨上がり－」解散のきっかけの一つとなった闇営業問題に触れながら訴えたが、矢部は「コンビでいようと言っても、何があるか分からんって、今回、『雨上がり－』さんで分かってん」と、100％の確信がない様子で答えた。

　とはいえ、矢部は「これは逆に言っとくよ。俺からは絶対にない。『解散しましょう』なんて」と、自分発信の解散ははっきりと否定。それを聞いた岡村は「俺からもないで。ということは、ないってことやん」と、安堵した様子で結論付けた。

　しかし、岡村の確認作業について、矢部は本音を口にした。「逆に正直、言うぞ。（確認することに）腹立ってん。何で確認するの？そんなにおいある？」。岡村が「ちょっとあるって」と答えると、矢部は「出してる？ちょっとショック…」と驚いていた。