おぎやはぎ・矢作、コンビ解散の宮迫に批判殺到するワケ「才能ある人は可哀想に見えないんだよ」

[ 2021年8月20日 15:13 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(49)がパーソナリティーを務める19日深夜放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。17日に解散を発表した「雨上がり決死隊」についてコメントする場面があった。

 矢作は「解散ってデメリットしかない、メリットが一つもないでしょ?普通はどんなに仲悪かったとしても、残しておけばいいんだよ。『雨上がり決死隊』として出なくなったところで『まだ解散してなかったんですか?』ぐらいの感じでもいいし。わざわざ解散って言う必要がないのに。その名前すら消したいっていうのは、相手の事を相当嫌いじゃない限りさ。だってイヤなんだもん、一緒にいるのが」と決断の理由を想像する。

 「フジモン(藤本敏史)さんが言ったように『宮迫さんが全部悪い』って。たしかに、全部宮迫さんが悪いわけじゃん。何かこの意見を求められたら、悪口しか出てこないじゃん。小木(博明)も『バイキング』で言ってたけど、こんな自分が悪いことして、テレビ出れなくなって。で、すぐYouTubeであんなに活躍してるから腹が立つ。多分、蛍原(徹)さんからしても、『こいつ、なに生き生きして…しかも再生回数も出して』ってなると思うけど」と、蛍原の思いをくんでいた。

 「やっぱり(宮迫には)才能があるわけじゃん、それなりの。才能がある人って、可哀想に見えないんだよな。これが才能なくて、一人でもがき苦しんでたら、YouTubeとか始めてね。みんなは可哀想だなって思ったんだよ。でも、才能ってやっぱりね、可哀想に見えないんだよ。才能あるんだもん、間違いないんだから」と、宮迫に批判が多く寄せられる理由について推測していた。

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2021年8月20日のニュース