土田晃之　将来の雨上がり再結成に望み「『新しいことをやりたいな』とお互いが思った時に」

土田晃之
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　お笑いタレント土田晃之（48）が20日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に生出演し、17日付で解散したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」について思いを語った。

　コンビ解散はABEMAで17日、配信された「アメトーーク！　特別編　雨上がり決死隊解散報告会」で、宮迫博之（51）蛍原徹（53）の2人から正式発表された。土田は「『（番組を）3回見た』というのを昨日、蛍原さんに伝えました。番組的にもおもしろかったし、演者の人たちの愛も感じたし」と明かし、驚かせた。

　発表前日の16日、宮迫から解散の連絡があったという。「ざっくり同じ第4世代のトップランナーの中の1組でしたから、解散しないで欲しいなと思いましたけど、お二人が決めたことですから、夫婦に近いというか、2人にしか分からないこともある」と、2人の心情を慮った。

　一方で、2人の今後の再結成には、わずかな期待を持っているという。「一緒にこの先、番組に出ることは難しいかもしれないけど、ないとは思ってなくて。ある程度、年取った時に仕事の環境が変わって、『新しいことをやりたいな』とお互いが思った時に、宮迫さんが蛍原さんに声掛けて、『ライブとかやらへんか？回らない？全国』とかいう形だったら、全然あると思う」と推測。「いつか2人がそろって舞台に立ってくれるのは楽しみにしている」と語った。

　19日深夜には、かつてコンビでMCを務めていた「アメトーーク！」が放送された。土田は「雨上がり解散となって、一発目の『アメトーーク！』、皆さんどうなるんだろうと期待していたと思うんですけど、その内容が上島竜兵の60歳、還暦祝いだったので、そこだけはほんとにすみません」と2度、頭を下げた。さらに「こんなことになるとは思わず、はしゃいでたから、みんな」と収録の雰囲気を明かし、笑わせていた。