舛添要一氏 まん延防止措置は「期待できない」と断言!「狼少年状態だ」

[ 2021年8月4日 21:21 ]

舛添要一氏

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が4日、自身の公式ツイッターを更新。政府が新型コロナのまん延防止措置に8県を追加する方針を固めたことについて語った。

 舛添氏は「コロナ感染拡大で、政府は、福島、茨城、栃木、静岡、愛知、滋賀、熊本に、8月8日から31日まで、蔓延防止等重点措置を適用。しかし、この措置も緊急事態宣言も効果が期待できない(原文のまま)」と断言。その理由について、「狼少年状態だからである」と語り、国民の行動や意識を変えるには至らないと予想した。

 さらに「ワクチン接種しか手はない。mRNAワクチンはデルタ株にも有効だが、政府の対策は後手後手だ」と結んで、改めて菅政権を批判した。

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2021年8月4日のニュース