舛添要一氏 コロナ患者の自宅療養増は「命の選別」と怒り! 政府は「無為無策」とボロカス

[ 2021年8月4日 12:07 ]

舛添要一氏

 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(72)が4日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス患者の入院対象を重症者らに限定する政府の方針に対し、連日の“怒ツイート”を放った。

 舛添氏は「自宅療養を増やす政府方針は、コロナ患者のみを不利に扱う『命の選別』になる」と怒り。「他の病気なら入院できて、コロナだと棄てられる。これは国民皆保険制度の根幹を揺るがす暴挙である。また感染症法の規定に違反する。血中酸素濃度だけで足切りして、死者の数を増やすのか。官僚も政治家も無為無策である」と切り捨てて、呆れた。

 舛添氏は2日のツイートでも、自宅療養を増やす政府方針について、「火災が増えて消防車が足りないので、小家屋は燃えるに任せると言うに等しい」と酷評している。

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2021年8月4日のニュース