舛添要一氏「医療崩壊の可能性も出てきた」 都内の新規感染者、初の3000人超えを憂慮

[ 2021年7月28日 17:24 ]

舛添要一氏

 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(72)が28日、自身のツイッターを更新。東京都が同日発表した都内の新型コロナウイルス新規感染者が初の3000人超えとなる3177人となったことについて言及した。

 舛添氏は26日の自身ツイート「昨日の東京都のコロナ感染者数1763人は、日曜日としては過去最多だったが、今日の1429人も、月曜日としては過去最多。デルタ株感染者は940人。千葉県は過去最多の509人。神奈川540人、埼玉449人。首都圏は2927人と厳しい状況だ。五輪期間中に東京都で3000人を超えるという予想が現実味を帯びてきた」を貼り付けた上で「一昨日、東京都のコロナ感染者が3千人を超える可能性について言及したが、今日は3177人となった。先週の水曜日よりも1345人増加している。全国で、感染者数が増えているが、やはり感染力の強いデルタ株の市中感染の拡大が理由だろう。ワクチン接種の加速化が急務である。医療崩壊の可能性も出てきた」とつづった。

続きを表示

2021年7月28日のニュース