鈴木大地氏 2種目連続で決勝進出を逃した瀬戸大也に「一生後悔すると思う」

[ 2021年7月28日 09:40 ]

鈴木大地氏
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 ソウル五輪金メダリストで前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(54)が28日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。東京五輪の競泳男子で、瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が400メートル個人メドレーに続き200メートルバタフライでも決勝進出を逃したことに言及した。

 瀬戸の残る出場種目は200メートル個人メドレーのみ。19年世界選手権では優勝しており「ベストを出せば金メダルもある。気持ちを切り替えたい」と前を向いていた。

 鈴木氏は「1番得意の400メートル個人メドレーでつまづいたのがもったいなかったと思います。実は力を出し切ってなかったっていう、それがもったいなくてしようがないですね。一生後悔すると思う。まず1つ1つレースで全力を出し切る。これが基本だと思いますね」と話した。

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2021年7月28日のニュース