再入院の大島康徳さん　点滴スタート報告も「体調は大丈夫！いつもの顔に戻ってきてるでしょ？」

元プロ野球選手の大島康徳氏
Photo By スポニチ

　ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表し、17日に再入院した元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん（70）が21日、自身のブログを更新。点滴を始めたことを明かし、「体調は大丈夫！いつもの顔に戻ってきてるでしょ？」と記した。

　20日夜の投稿では妻が代筆し「主人の在宅医療の準備を週明けから具体的に進めたいと思っています」と報告していた大島さん。この日は「おはようございます。今日はメガネ姿の大島くんです」とメガネ姿で鼻に酸素チューブをつなげた写真を投稿した。

　続けて「ごはんがなかなかすすまないなぁ…という先生のご判断で点滴が始まりました」と点滴もスタートしたことを明かし、「でもね　でもね　体調は大丈夫！いつもの顔に戻ってきてるでしょ？イケメンっしょ？(笑)頑張る！さぁ、今日も顔を上げていきましょう」と明るくつづった。

　現役時代に中日、日本ハムでプレーし、日本ハム監督も務めた大島さんは2017年2月にステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表。今月3日に入院した病院でたまった腹水3リットルを抜く処置を受け6日に退院したが、17日に再入院したことを発表した。