長州力 歳を取ったと感じる瞬間聞かれて“長州ワールド全開” 武藤敬司「何言ってるか誰も理解してない」

[ 2021年6月5日 21:50 ]

長州力
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 元プロレスラーでタレントの長州力(69)が5日放送の日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル」(土曜後9・00)に出演し、“長州ワールド”全開で歳を取った瞬間を語った。

 長州はプロレスラーの武藤敬司(58)とともに「楽して行ける秘湯の旅」で栃木県日光市を訪れた。鬼怒川の川下り、滝行、釣り、そば打ちなどで楽しんだ2人。夕食は日光の地元食材を使ったごちそうに、お酒が進む長州に武藤が「長州さん、歳取ったって感じるのってどういう時?」と聞くと、長州は「綿棒」と答えた。

 「綿棒を突っ込むと気持ちいい」と語る長州に武藤は「そんなの子供の頃から気持ちいい」とツッコミを入れた。すると、ここから“長州力ワールド”が全開となった。「綿棒が回してる指に対して気持ちいいと思ってんの?綿棒は何も感じてないんだよ」と語った。これに武藤は「これ、解読できねぇ。ちょっとわかんない」と話の内容を理解できない様子だった。

 「かゆいところに綿棒を入れる」と、何とか話についていく武藤。だが長州が「気持ちいいのはどこだよ、それで。そのかゆみが治まるのは」と返すと「何言ってるか誰も理解してない」と武藤はお手上げ状態だった。

 「お前の流れから来たんだよ」と少しイラついた様子の長州は「かゆみが治まるって事をするために綿棒を(耳に)入れるんでしょ?気持ちいいのはどっちなんだよ。綿棒?耳の穴?」と「歳を取った瞬間」とは全く違う話題になりつつも、武藤は「耳の穴」と答えると、長州は「だろ?綿棒は全然関係ないんだよ」とした。

 武藤は「話の根本はどっから始まった?」と困惑しながらスタッフに聞いた。「歳を感じる瞬間みたいな」と伝えられると「で、今何を話してる」と笑う武藤に「綿棒の話をしてんだ、綿棒の」と叫ぶように答えた長州だった。

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2021年6月5日のニュース