狩野英孝 改めて「結婚します」取材にも紳士的対応

[ 2021年6月5日 05:30 ]

スポニチ本紙の直撃取材に結婚を認めた狩野英孝(撮影・岸 良祐)
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 お笑い芸人の狩野英孝(39)が再婚することを伝えた4日付の本紙報道を受け、自身のツイッターを同日に更新し「結婚します!」と改めて報告した。

 3日に本紙の直撃取材に「近々結婚したいと思っています」と堂々と宣言した狩野は、その時の模様を「家の前で雨の中濡れながら待たれた記者さんの必死感に、取材に答えられずにはいられませんでした」とつづり、優しい人柄をのぞかせた。本紙の取材ではお相手は交際3年の30代で、今月中にも婚姻届を提出する。

 狩野は周囲や芸人仲間から好かれる人柄で知られる。テレビ関係者は「根が正直でウソをつかず、自分よりも相手ファースト。分け隔てなく自然な気配りができる“イケメン”」と評する。

 四国にある女性の実家に交際当初、母親同伴であいさつに行ったのは、交際女性に対しても誠実な姿勢で向き合ったエピソードだが、本紙直撃の際にも女性を守るようにして車から降り自ら取材に応じるなど、男前な姿を見せていた。

 結婚相手の女性も狩野に対して優しく、どれだけ狩野が悪酔いしていても、相づちを打ちながら寄り添い続ける愛情深い人だという。「狩野さんを第一に考えるタイプ。理想の伴侶といえる人」(放送作家)で、相性抜群の夫婦になれそうだ。

 報道があったこの日もテレビ朝日「アメトーーク!」の収録に参加。ツイッターでは愛用のギターがメンテナンスから帰ってきたことを喜ぶなど、変わらぬ一日を過ごした。取材に「彼女を泣かせるようなことはしたくないし、ずっと笑っていてほしい」と身を固める決意を語った狩野。愛する妻のため、良き夫を目指す。

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