武田梨奈「ビール飲めるのは腕がプルプルした時だけ」 トレーニング終了後のストイックすぎるこだわり

[ 2021年6月5日 21:40 ]

武田梨奈
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 女優の武田梨奈(29)が5日、自身初の冠ラジオ番組となるラジオ関西「武田梨奈のこだわりな時間」(土曜後5・30)の初回オンエアで、激しいアクションを演じる上で自身に課しているこだわりについて明かした。

 10歳の頃から習っている空手歴は19年に及び、現在も「琉球少林流空手道月心会」という流派に所属。黒帯で2段の腕前だが、そんな空手に加え、「いつ、どんな役がきても身体を張って演じられるように」と普段からアクションの修練も欠かさない生活を送っているという。

 考え方に大きな変化をもたらした大きな出来事の1つが、3年前に行ったタイでのアクション修行だったそう。気温が40度近い悪条件下にもかかわらずエアコンなしで頑張る現地の女優らの姿を見て、「日本だったら役者の負担にならないように、クーラーの効いている部屋でやって、冷たい飲み物もある。過酷な環境での練習も大切」と痛感。以降は「目の前のことだけでなく先を見据えたトレーニングが必要。最近は室内だけでなく砂浜や公園など足場の悪い場所でも稽古するようになった」という。

 一方、新型コロナ禍の最近は行けていないが、練習終了後は師匠やアクション仲間らとの打ち上げも欠かせないとしつつ、「ビールを飲んでいいのは、稽古の後にジョッキを持つ手がプルプルした時だけ」と告白。「プルプルしなかったら、この日は練習が足りなかったんだな…ということで焼酎の水割りとかヘルシーなお酒にしたりします」と、ストイックすぎるこだわりを明かして笑わせた。

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2021年6月5日のニュース