「DA　PUMP」7人でラストパフォ　ISSA「やり切った」　グループ脱退のDAICHI「全て宝物」

DA　PUMPを脱退するDAICHI
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　人気ユニット「DA　PUMP」が16日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」（日曜後9・00）に出演し、7人で最後のパフォーマンスを披露した。

　メンバー最年少のDAICHI（32）が持病の腰痛が悪化し、パフォーマンスを続けることが困難になり、4月いっぱいで脱退し、事務所も退所。4月25日に収録された「行列のできる法律相談所」が最後のテレビ出演となった。

　番組にはリーダーのISSA（42）とDAICHIがゲスト出演し、最後にはメンバー全員で新曲「Dream on the street」と「U.S.A.」を披露。DAICHIは腰の不安を感じさせない圧巻の踊りを見せて、充実した表情を見せた。

　ISSAは「やり切ったなというのはある。これから6人にはなりますけど気持ちは7人のつもりで。やっぱりこの7人でやってきたということが凄い大きかったので、そういう風に進んでいきたい」と決意を口にした。メンバーのKENZO（36）は「DAICHIに向けても、みんながパフォーマンスできたかなと思います。本当にありがとうございました」と涙を流した。

　DAICHIは「13年間、みなさんと一緒に過ごせて本当に楽しかったです。辛い思いもたくさんしたし、ケンカもしたし、でも僕にとって色んな思い出が全て宝物です」と感謝。「これで、芸能界でのステージは最後になりますが、次の夢に向かってカモンベイビー」と笑顔で締めた。