工藤静香が語った子育て論「個人の意見を尊重したいと」 自身は「割とワイルド、野放しな感じで育った」

[ 2021年3月11日 10:22 ]

工藤静香
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 歌手の工藤静香(50)が11日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(38)のインタビューに応じ、自身の子育て論を明かした。

 夫で俳優、歌手の木村拓哉(48)との間に、長女のCocomi(ココミ、19)、次女のKoki,(18)と2人の娘がいる工藤。近藤から「子育てされてる中で気を付けていたこと、意識していたことは」と聞かれ、「個人の意見を尊重したいとずっと思ってました」と語った。

 「あっちとこっち、どっちに行く、とか。私が行くんではなく、決めてもらいました」と娘の自由な選択に任せてきたという。だが「『こっちに行ったらこの道は危ないし、ちょっと急だよ、こっちに行ったらなだらかだよ、どうする?』って言うと、『でもこっちのほうが近いからこっちに行く』と選択したならば、それをちょっと背中を支えてあげたり、ちょっとサポートしてあげるとできるじゃないですか。そういうことをしていました」と振り返った。

 近藤から「工藤さん自身もそうやって育ってきたんですか」と聞かれると工藤は「いや、私は割とワイルドに。野放しな感じで育った感じです。両親が忙しかったんで」としたが、「その中でも両親からの愛をちゃんと感じられたのが大事だったと思います」としみじみと語った。

 

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2021年3月11日のニュース