大久保佳代子“容姿イジりNG”の弊害「1つ武器を取られた感じ」「イジってくれたほうがまだ楽」

オアシズ・大久保佳代子
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　お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子（49）が10日放送のTBS「バナナサンド」（水曜後11・56）に相方の光浦靖子（49）とともに出演。容姿イジリNGがもたらす弊害について語った。

　進行の「バナナマン」設楽統（47）から“容姿イジリがNGとなった時代”について話を振られた大久保は「こっちなんかイジられて一発目の笑いを取るみたいな時代があったじゃないですか。そしたら、（最近は）やらなくなるじゃないですか」と困り顔。それでも、フジテレビ「ノンストップ」（月～金曜前9・50）で共演している設楽はうまくいじってくれるといい、設楽も「『ノンストップ』は時間帯も早いし、そういう流れになることがある。『急須みたいな真似してんですか～？』とか」とその例を挙げた。

　さらに設楽は「それも武器だったというところもあるじゃないですか」と指摘。大久保もうなずき「1つ、武器を取られた感じはある」と見解。「最近はブスは言えないけど、かわいい子には、かわいいって言う。この前も、私と女優さんが2ショットで並んでて、大物の俳優さんが『かわいかったよ、○○ちゃん』って。その子のことは言うのよ。でも、（カメラに）抜かれてるのよ。その時、私はどういう顔したらいいのか」。結局は何とも言えない表情をしてしまったといい、「イジってくれたほうがまだ楽」と本音をもらした。