松本人志「しんどかった」東京進出 胸に残る大阪のファンの言葉

[ 2021年2月20日 13:32 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)と浜田雅功(57)が20日、歌手の和田アキ子(70)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。ダウンタウン2人そろってのニッポン放送出演は33年ぶり。今回は親交の深い和田の番組が30周年イヤー中とあり、お祝いに駆けつけ、軽快なトークを繰り広げた。

 若手時代に共演し、飲みに行った時の話などをする中、和田から「東京来てから売れない時代もあったんやね」と、東京に進出した若手時代の話を振られると、松本は「2、3年はしんどかった」と吐露。東京進出当初、浜田はすでに結婚していたこともあり、東京に居を移していたが、松本は通っていたといい、「大阪が好きやったんで、東京ダメでなかなか合わなかったんですよね」と松本。「『東京のダウンタウンはおもんない』って大阪のファンが言うですよね。ダウンタウンらしくないって」と当時を振り返った。

 そんな2人は来年は芸歴40年のアニバーサリーイヤーとなる。和田から「40年迎えると思っていたか?」と聞かれると、松本は「僕らより上の人でコンビで(レギュラーで)テレビ番組をやってる人はいないんですよ。僕らが一番上になっちゃったんです。僕らの下ってさまぁ~ずとか、その辺。全国ネット的にはいないですよね」と語った。

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2021年2月20日のニュース