浜田雅功 “自らギャラ交渉”説の真相語る 常務の背中に乗って「金貸してくれ」

[ 2021年2月20日 13:25 ]

TBS新番組「オオカミ少年」でMCを務める「ダウンタウン」浜田雅功
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功(57)が20日、歌手の和田アキ子(70)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に相方の松本人志(57)と出演。“自らギャラ交渉”説の真相を語り、驚かせた。

 「浜田さんは若い頃、ギャラ交渉を自分でやったと聞いたことがある」というリスナーからのメッセージが届くと、和田は「マジ?」と驚き。松本は「『ギャラ上げろ!』って本社行って。社長の背中に乗るんですよ」と事実であるかのように応じた。

 すると、浜田は「亡くなった会長(林裕章氏)がまだ常務の時です」としたうえで「ギャラじゃないですよ。あれは東京で家を買いたくて、銀行で借りてもまだ足りなかったんで、会社から(お金を)貸してくれって(お願いした)」とギャラ交渉ではなく、借金のお願いだったと弁明。この話に、松本は「ダウンタウンのためやと思ってたら、個人のことやったのか」とツッコミ。

 さらに、「そりゃ、そうやんか。その時に、上乗って、『金貸してくれ、金貸してくれ』って」と浜田。「おんぶして、おっさん、僕を担いだまま本社ずっと歩くんですよ。ずーっと1周するんですよ、担いだまだ。自分の部屋の前来たら『降り!』って(言われて)、『コーヒー飲むか?入れ!』って。コーヒー飲んで『帰れ!』って言って。1週間続けたんですよ、それ。1週間目に『わかった、経理に言っとく!』って」と、実力行使で借金の相談をしたことを明かした。

 その話に、松本も「すごいな、この辺の親父転がし」と感心した。

 ダウンタウン2人そろってのニッポン放送出演は33年ぶり。今回は親交の深い和田の番組が30周年イヤー中とあり、お祝いに駆けつけた。

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