安東弘樹アナ 高級車盗難対策に持論「マニュアル車に乗る!」

[ 2021年2月17日 23:27 ]

元TBSでフリーの安東弘樹アナウンサー
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 元TBSでフリーの安東弘樹アナウンサー(53)が17日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演し、高級車の盗難対策について意見を述べた。

 コロナの影響で人々が自宅にこもるようになり、空き巣を稼業としていた犯罪集団が車の窃盗へと移行。盗難車は解体され海外で売買されるため、回収は不可能と言われている。

 車に造詣の深い安東アナは、最近の車にはGPSが付いていてメーカーが位置を把握していることを説明。しかし「GPSを無効化する装置もあるので、結構電子的なものが意外にもろかったりもする」と、アテにしすぎるのは危険としていた。

 安東アナは高級車の盗難対策として「半分冗談、半分本気」としながら紹介したのが、「MT(マニュアル)車に乗る!」ということ。安東アナは「これ、盗難市場に全然人気ないんです。(海外で)盗難車を買うような人は車マニアではない。マニュアル車は運転のし方も面倒くさいんで、避けられる傾向にある」と持論を語った。

 さらに安東アナは「電子的なものはすぐに解除されるので、意外にハンドルにバーをつけるとか、タイヤをロックするとか、原始的なもの(が効果的)」とコメント。また「ナンバープレートを盗みにくくするロックがあるんですよ。1000円くらいで買えるんですけど、意外に(解除するのに)時間がかかるんです」と説明し、それらを踏まえて「実はアナログ(なもの)で守る方が効果的になってる」と、物理的な対策の方が効果が高いとしていた。

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2021年2月17日のニュース