萬斎 長女・TBS野村彩也子アナを語りパパの顔「いろんな誘惑があるかなと、心配しています」

[ 2021年2月17日 22:39 ]

狂言師の野村萬斎
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 狂言師・野村萬斎(54)が17日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。昨年4月、TBSに入社した長女・野村彩也子アナウンサー(23)について語った。

 彩也子アナは昨年9月、同番組のニュースコーナーに登場し、新人アナが初めて放送でアナウンスする「初鳴き」を行った。萬斎はこの一件に触れ、「ありがたい」と番組に感謝。「もちろん聞いてました。ハラハラしつつ」と心境を振り返った。

 自宅では“デビュー戦”に向けて娘とともに特訓したという。「コロナ禍で、自宅研修している最中とか、少し発声とかに付き合っていたので。大体どんな感じになるだろうなって少し予測はしていましたけど」と話した。

 パーソナリティ―の伊集院光(53)が「お嬢さん、いろいろ取材してみました。近いところにいたもので」と述べ、彩也子アナが父の素顔を語ったコメントを紹介した。

 「放送をチェックして的確なアドバイスをしてくれる」「一緒にご飯を食べるときに美味しい食べ方を教えてくれる」と、好きなところが明かされる一方で、「特に何もないのに、同世代の男性芸能人と共演すると『気を付けなさいよ』と過度に心配する」との言動が明るみに。

 「普通のパパですね」と伊集院。萬斎は「まぁ、そうですね」と返しつつ、「いろんな誘惑もあるかなと思って、そこだけは心配しています」と、父の顔を見せた。

 娘から「怒る時、普段の低い声にさらに力がこもるのでちょっと怖すぎる」との声も受け、苦笑いした萬斎。「人に迷惑かけない事、社会的正義に反する事は絶対ダメだってことですね。あと多少なりとも、行儀とかに関しては強く言ったかもしれません」と、教育論も披露していた。

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2021年2月17日のニュース