純烈 “一流の登竜門”初の座長公演決定!「正直ビビりまくり」7月明治座で

[ 2021年2月17日 05:31 ]

7月に東京・明治座で初めての座長公演を行うことになった純烈(C)2021「明治座7月純烈公演」 
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 4人組歌謡グループ「純烈」が、初めての座長公演を開催することになった。東京・日本橋浜町の明治座で7月2~18日まで。メインボーカルの白川裕二郎(44)は「初の主演公演ということで恐縮していますが、とにかくお越しいただいたお客さまに対して、純烈の芝居と歌でお返ししたい」と意気込んでいる。

 昨年の大みそかに3年連続となる紅白出場を果たし、今秋には主演映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」の公開を控えるなど勢いに乗る4人。歌謡界における“一流の登竜門”ともいえる座長公演が決まった。

 明治座への出演は、2019年1月の「前川清特別公演」にゲストとして初出演して以来となる。芝居と歌の2部構成で、第1部は1920年代の米ニューヨークで巻き起こる恋と友情の物語。歌手を志す前は、それぞれが役者として活躍していた純烈メンバーが経験に裏打ちされた豊かな表現力を発揮する。劇場を笑いと涙で包み込む新作コメディー。

 第2部のコンサートでは自身のヒット曲をはじめ、名曲の数々をたっぷりと披露。スーパー銭湯で培ったファンの心を掴んで離さないステージパフォーマンスはもちろん、瀬川瑛子(73)、美川憲一(76)、コロッケ(60)、森口博子(52)、前川清(72)の日替わりゲスト5人を迎えた特別編成が大きな見どころだ。

 リーダーの酒井一圭(45)は「主演ということで、正直ビビりまくっております。ファンの皆さん、助けてください(笑い)。明治座は2回目の出演となります。前回はメンバーの脱退などありましたので、こうやって帰ってくることができて嬉しく思っています。芝居は1920年代のニューヨークが舞台ですが…さっぱり分からない!(笑い)。役作りは、これから考えていきたいです。コンサートは豪華ゲストの皆様にご出演いただきます。本当にすごい方ばかりなので、果たして純烈、どうなることやらです(笑い)。乞うご期待!劇場でお待ちしております」とコメントしている。

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2021年2月17日のニュース