元「アンジュルム」室田瑞希 昨年末で所属事務所との専属マネジメント契約終了

[ 2021年1月28日 21:00 ]

昨年3月、卒業コンサートとなった無観客ライブで手紙を朗読する室田瑞希
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 昨年3月にハロプロのアイドルグループ「アンジュルム」と「ハロー!プロジェクト」から卒業した室田瑞希(22)が、昨年12月末で所属事務所アップフロントプロモーションとの専属マネージメント契約が終了したことが発表された。28日、同社のサイトで「弊社所属の室田瑞希ですが、昨年12月末日をもって専属マネージメント契約を終了いたしました」と報告された。

 「室田は2014年にアンジュルム3期メンバーとして加入し、2020年3月まで活動してまいりました。卒業後の活動について本人と話した末、次の目標に向かうため、新たな環境でその一歩を踏み出したいという本人の意志を受け、今回の結論に至りました。これまで室田瑞希を応援していただき、本当にありがとうございます。引き続き、彼女の活動を応援していただけたらと思います」と発表されている。

 室田は同事務所を通じてコメントを発表。「私、室田瑞希はこの度、ハロプロ研修生からお世話になりましたアップフロントプロモーションを離れることになりました」とし、「物心ついた頃からの夢だったアイドルになり、これまで素敵すぎる沢山の経験をさせていただきました。アンジュルムに入れたこと、アンジュルムのメンバーに出会えたこと、ハロー!プロジェクトで活動できたこと。本当に感謝でしかありません」と感謝。今後については「完全に準備が整ってから、再スタートしたいと考えております。ですので、もう少しだけ待っていただけたら嬉しいです。今後の活動もどうぞよろしくお願い致します」としている。

 室田は12年3月にハロプロ研修生となり、14年10月に「アンジュルム」の前身である「スマイレージ」の3期メンバーとして加入。昨年1月に「アンジュルム」と「ハロー!プロジェクト」から卒業することを発表。同3月22日に「アンジュルム」の「Hello!Project ひなフェス2020」の無観客ライブでグループを卒業した。

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2021年1月28日のニュース