麒麟・川島 「4万くらい」とギャラ折半せず“大失敗”「2億稼ぐとは」

[ 2021年1月28日 14:48 ]

お笑いコンビ「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(41)が27日放送のTBS「バナナサンド」(水曜後11・56)に出演。コンビでのギャラ事情を明かした。

 川島は「最初は僕の方がちょっと収入多かった。ナレーションの仕事が多くて、年間でいったら8万円くらい」と売れ出した当時を回顧。「1人で録音ブース行って(ナレーション)やって、4万相方に渡すか?っていったら…。4万くらいやったらええやろと思って」と1人の仕事で得た収入はコンビで折半しないことにしたという。

 しかしその後、相方の田村裕(41)が出版した「ホームレス中学生」が大ヒットし、田村は印税として2億円を手に入れた。川島は「2億稼ぐとは思いませんよ、大失敗」と振り返った。

 MCの「バナナマン」の設楽統(47)が田村に「ちょっと(分けたり)みたいなのなかったの?」と問うと、「全然金ない時の4万(もらえなかったこと)めっちゃ覚えてますから」と印税を折半することはなかったと回答。川島も「唯一買ってもらったのは『ロッテリア』の絶品チーズバーガーだけ」といい、「僕もプライドがあるから(現金は)受け取れなかった」と語った。

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2021年1月28日のニュース