妻と母が2日続けて死去 文枝、悲痛な心中吐露「悲しい。つらい」

[ 2021年1月28日 05:30 ]

桂文枝
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 妻・真由美(まゆみ)さんと母・治子(はるこ)さんが相次いで亡くなっていたことがスポニチ本紙報道で明らかになった落語家の六代桂文枝(77)が27日、コメントを発表した。

 「1月24日に妻が、あくる日の1月25日に母が逝去いたしました。人生の中で2日続けて死亡届を書くなんて思ってもいませんでした」と悲痛な心中をつづった。妻が昨年、がんを患ったことを明かし「今年に入って、目に見えて衰弱していきました」と報告。母親の死因は老衰だったとした。「悲しいです。つらいです。でも私は、2人の為(ため)にも落語と向き合い、芸道に励みます」と決意をつづった。

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