NEWS小山慶一郎、加藤シゲアキの直木賞落選に「残念だと思ってない」「今まで通り書いてくれたら」

[ 2021年1月21日 21:38 ]

「NEWS」小山慶一郎
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 NEWSの小山慶一郎(36)が21日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。直木賞で「オルタネート」が初めて候補作となった同グループの加藤シゲアキ(33)が落選したことについてコメントする場面があった。

 第164回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が20日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は宇佐見りん氏(21)の「推し、燃ゆ」に、直木賞は西條奈加氏(56)「心淋し川」に決まった。

 小山は「シゲ(加藤シゲアキ)がどう思っているかはわからないですけど、僕は残念だとは思ってなくて。努力が形になって、評価されるのはカッコいいことですし、こういうことがきっかけで、たくさん触れた人がいるのは嬉しいし誇らしい」と称賛。

 「これからもシゲのペースで書けばいいと思う。納得いくものが書けた時に、また評価されて(賞を)取ったらすごいことじゃないですか。自分らしく、今まで通り書いてくれたら嬉しいです」とエールを送った。

 また、書店であった出来事として「最初の方はタレントさんのコーナーに本が置いてあったんです。今は作家のところに全部の本が並んでるので。そういうのを見ると『シゲって1個変わった、フェーズが変わったんだな』って嬉しかったですね」としみじみ語っていた。

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